宮城県石巻市T様邸 外壁塗装(ALC/パワーボード)  19~21日目

19日目(11月18日)

軒天や外壁を塗装する前に
マスキングテープやビニールで養生。


窓はビニールと不織布(薄い布)で養生。
不織布で養生した部分は
風が吹いてもバサバサとうるさくなく通気もできます。


軒天の釘頭が少し凹んでいるので、


パテ処理。


軒天の繋ぎ合わせは目透かしやジョイントがないので、
新築時、パテ処理をしていますが、ほぼ割れます。


いままで色々なパテを使い処理してきましたが、
地震や風・振動などで割れてしまうので、
今回は少し弾力性のある物で埋めさせて頂きました。

仮に弾力性のあるコーキング/シーリングを充填すれば割れにくいんですが、
塗膜はコーキングより硬いため、塗膜にひびが入ります。
なので、ジョイントや目透かしの無い場合はしょうがいなような気もします。


で、谷の上塗り1回目を塗装し
この日の作業は完了しました。

20~21日目(11月20~21日)

朝から軒天の塗装を行いました。
使用した塗料は関西ペイントのアレスセラマイルドで、色は外壁と同じ色です。


軒天は新築時、使用された塗料がEP/AEPではなく、
外壁と同じ強溶剤アクリルの可能性が高く、
おそらく1回塗りで仕上げたと思います。


強溶剤アクリルと今回使用する非水分散型塗料の付着性を確認するために、
粗面用のマスキングテーを貼り剥す簡易的な付着性テストを行いました。

結果
塗膜と塗膜の付着性はOKですが、(目荒らし済み=付着性向上させる下地処理)
軒天の材/ケイカル板と新築時の塗膜の付着性が劣るようでしたが、
どのお宅も、新築時 下塗り塗装を省略されることが多いので、
新築時の材と塗膜の付着性は劣る傾向にあります。
(稀に下塗りをしたとしても材と塗膜の付着性が悪いこともあります)

また軒天は紫外線劣化が少ないので、
極端に軒天の塗膜が剥がれることは少なく
今回も目荒らしをガッチリ行っているので、
塗膜が剥がれるとすれば「新築時の塗膜から」だと思います。


軒天の塗料は1液形ですが、希釈率を10%に設定し
毎回、同じ希釈で塗装します。


上塗り1回目塗装中。


天気予報では雨が降る確率が20~30%と低く
降らないだろうと思っていたら、ポツポツと降ってきました。(T_T)

幸い軒天は雨が直接当たらないので、助かりました。


軒天の塗装は2日間でほぼ完了。
玄関の周辺だけ残りましたので、明日塗装します。